都議会議員選挙2017 おい小池ファーストの圧勝

oi_koike_first
Pocket

小池ファーストが圧勝した。個人的にはやっぱり・・・という思いと、まさかここまで差がつくとは・・・という思いが半々である。

国政選挙と地方選挙はレベルが違うが、状況的には何となく民主党が政権を取った時の衆議院選挙の時の国民感情と今回の都民感情は似ているなと思っていた。そして言い方は悪いが、多くの都民は情報に騙されるだろうなとは思っていた。

マスコミは連日自民党を叩き、小池は何となく豊洲問題を終結させたように見せている。見せているかどうかはさておき、多くの都民にはそう見えている。だから、あまり小池都政の事実を知らない人やテレビばっかり見ている主婦やお年寄りの多くは小池ファーストに投票したのだろう。

僕は民主党が政権を取った2009年、こんな政党に投票する日本国民は馬鹿だと思っていた。自民党を貶めるマスコミに釣られて対抗馬の民主党に入れてしまう安直な考えの国民を本当に馬鹿だと思っていた。しかし、その考えは間違っていた。決して国民は馬鹿なわけではなく、単に政治のことや政策のことをよく知らないというだけであった。

どんな分野でもそうであるが、専門家と言われる知識豊富な人はごく限られている。専門知識をそれなりに持つ人間は、どんなに多くても国民全体の1%~3%ぐらいだろう。政治をよく知る人などせいぜい有権者の3%だ。だから小池都政が就任以来何もしていないどころか、決断を遅らせ、大きな損失を生んで都民の未来の生活を苦しめていることを知っている人などあまりいない。これを知るだけでも小池ファーストに投票する人は激減するだろうし、そもそもどうしてぽっと出の新政党の新人に投票することが出来ようか?

数年後、都民は小池ファーストに入れて失敗したと思うだろう。民主党の時と同じ結果になることは目に見えている。が、残念ながらこのように、マスコミの煽りに釣られて投票するという国民は今後も減ることはない。97%の国民にとっては全ての判断を自分で行うことは無理だからである。

ほとんどの国民は他のことで忙しいのである。余程政治に興味がない限り、政治には普段から興味を持って接していないのである。興味を持っていたとしても、専門的に接していない限り詳細を知ることはできない。専門家でさえも正しい判断ができるかどうかは怪しいところであるし、そもそも正しい判断とは何かという問題もある。

だから、選挙の結果は、結果として甘んじて受け入れなければならないが、それにしても連日連夜国民を扇動するマスコミの煽りは目に余る。ここ数日、ずーと、豊田議員の「ハゲー!」ばっかりやっていたし、稲田防衛大臣の発言は言語道断だとしても、国政と都政は基本的には別物であるし、それらはいずれも個人の問題である。なぜ都知事就任以降、都政で失敗ばっかりしている小池率いる小池ファーストが支持を得て、都政に全く関係のない、しかも違法性の全くない加計学園問題や自民党国会議員の個人的不手際で都議会自民党議員の支持が得られないのかも個人的には全く理解に苦しむ。結局、選挙とはそういうものなのだということを改めて痛感した日であった。

納得のいかないことを受け入れるのは苦しいことだけど、それでも結果は受け入れなければならない。そして、次に向けて進むしかない。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください