ヘディングと薄毛の関係 ヘディ神様のお告げ

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釜本邦茂・高原直泰・秋田豊・中山雅史・岡崎慎司と言えば言わずと知れたヘディングの名手たちです。しかし、彼らが得意にしているヘッド、何か気になりますよね。よく見ると、みんなおでこが広く薄毛に見えます。本人たちも随分気にしていたことでしょう。秋田選手も中山選手も晩年は短髪にして、可愛らしいひよこみたいな頭になっていました。中山選手は随分前に薄毛の治療に取り組み始め、岡崎選手もまた少し前に植毛をして復活し、お二人とも一見するとハゲ・薄毛には見えません。

さて、そんなヘディングが欠かせないサッカー選手たちですが、サッカーのヘディングと薄毛は関係があるのでしょうか?

経験上、ヘディングをすると髪は抜けます

ヘディングをすると間違いなく髪は抜けます。ヘディングをするたびにサッカーボールとの摩擦で髪は飛んで抜けていきます。特に、首をひねるような南米系のヘディングとバックヘッドの失敗は大変なことになりますので気を付けなければなりません。

その昔、僕は強いヘディングシュートを打ちたくて、首をひねる南米系の強烈なヘディングシュートに憧れた時期がありました。大学時代そのひねるヘディングを練習していた時のことです。キックに癖のある仲間が放ったセンタリングは、僕の目の前にスクリュー回転で飛んできたのです。ボールが揺れて軌道は読めません。しかし今さらヘディングは止まらないので運任せでボールに合わせにいきました。結果的にソリコミのすぐ上あたりにヒットしました。それでも僕は思い切り首をひねり、ボールに杭を打ち込むように強くヘディングをしたのです。この瞬間をスーパースローで再生したなら、それは見るに堪えない放送禁止の映像になったことでしょう。

いつもとは違う「ズリッ」という鈍い音に嫌な予感がして、僕はすぐにボールが当たったところの髪の毛をかき上げました。かき上げた手には20本~30本の生き生きとした髪の毛が絡まっています。飛び散った髪の毛も10数本あったのではないでしょうか。

すごくショックでした。

その異変にいち早く気が付いた薄毛の後輩が「やられました?」と声を掛けてきました。周囲の人間には何がやられたのか意味が分からなかったでしょうが、僕には、彼が何についてそう言ったのかは疑う余地がなかったので、眉をひそめながら「めっちゃやられてもうた・・・」と答えました。「何本ですか?」というので「2、30本」と言うと、「結構やられましたね。へへ」と・・・。釜本選手のヘディングには結構憧れましたが、頭が釜本になるのは勘弁してほしかった・・・。

ちなみに、中盤を守っていたバックヘッドを多用する先輩がいたのですが、ヘディングをするたびに「ショリン!」という音がするのを聞いていました。そして、日増しにてっぺんが透けていくのを僕たち後輩は目を細めて見守っていました。「ヘディ神様の祟り」を心配していたのですが、20代前半の先輩は祟りのことなど気にするそぶりも見せず、来る日も来る日もヘディングに勤しんでいました。一日にしてならず。今でもその先輩のことを尊敬しています。

サッカー選手とM字の因果関係は?

ヘディングとM字に因果関係が存在するかどうかは、あらゆるスポーツの同年代選手とM字ハゲの割合を調べると良いと思います。例えば、野球選手にM字ハゲが少ないのにサッカー選手にM字ハゲが明らかに多い場合は、サッカーとM字ハゲに因果関係があると言えるかもしれません。また、バスケットボール選手やバレーボール選手にM字ハゲが多いなら、明らかにサッカーとは関係ないことになりますし、むしろそちらの因果関係を調べなければなりません。

さて、最近話題のイニエスタはすっかりベテランが板につきましたが、彼は若くして見事なM字の薄毛でした。サッカー歴が長いからでしょうか?基本的にサッカー選手は小さい頃からサッカーをやっている人が多いので、プロになる頃にはどの選手もサッカー歴が長くなっています。サッカー歴が長くヘッドが気になると言えば、有名どころでは中田英寿でしょうか。ジダンも全体が薄かったですし、現役なら本田選手も何となくおでこが広くなってきていて、あながちサッカーと頭髪は関係がないとは言えないようにも思えます。

しかし、同じようなスター選手で言えば、メッシやクリスチアーノ・ロナウドはすごい剛毛です。元日本代表の中澤選手だってヘディングをバンバンかましていましたがやはり剛毛です。もっとさかのぼればアジアの壁、井原選手も剛毛です。日本の現役代表選手ではアントラーズの植田選手もヘディングをたくさんやっていますが剛毛です。

あれ?やっぱり関係ないのでしょうか?

まとめ

正直、見切り発車で記事を書き始めましたが、いろいろサッカー選手を眺めてみるとヘディングと薄毛はあまり因果関係がないように思えます。ただ、ヘディングの上手い選手は髪の毛の生えていない部分に上手く当てるので抜け毛に影響を及ぼさず、逆にヘディングの下手な選手は当たり所が良くないので、ヘディングのたびに抜け毛が増えるということがあるかもしれません。また、ヘディングが頭皮の血行促進に良い影響を与えてヘディングの上手い選手はより剛毛に、下手な選手はよりハゲに・・・となるのかもしれません。

結論を言うなら、剛毛になりたい、もしくはハゲたくないならばヘディングは上手くなろう!ということです。現在20代の方は今後、「蛇神様の祟り」ならぬ「ヘディ神様の祟り」に合わないように気を付けてください。

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