10年は持つとおもっていた洗濯機が8年で壊れてしまった

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家電製品がどんどん壊れていく。以前、引っ越しを機に白物家電を一斉に買い替えた時期があったのですが、そんな中で設置間もなく最初の故障が発生したのがエアコンでした。室外機の冷媒ガス漏れが原因で、夏だというのに冷房が使えず、すぐに修理に来てもらったことがありました。それ以降、今のところ冷暖房器具は順調に稼働しています。その次に壊れたのは冷蔵庫だったのですが、これについては冷蔵庫の寿命は大体7年も5年故障したを参考にしてください。

そして、今回の話題は洗濯機です。引っ越してきて以来、頑張ってきた稼働8年弱の洗濯機がとうとうぶっ壊れてしまったのです。と言っても、突然壊れたわけではなく、徐々にガタが来ていて、ついに今回、全く使用することができなくなってしまったということです。

どんな使い方をしていたのか

その洗濯機は縦型で、一応、乾燥機能が付いている8kgタイプのものでした。我が家には双子のチビたちがいるので、毎日とても洗濯物が多く、多いときは1日3回か4回、通常でも1日2回は確実に洗濯を行っていました。そして、中にはすぐに乾かしたいものもあるので、夜中を利用して乾燥機能も使用していました。と言いますか、そうするために乾燥機能付き洗濯機を購入したと言ったほうが正しいかもしれません。一方で、洗濯機には使用についての一定の制限があります。例えば、8kg対応と書いてあれば、洗える洗濯物の重量が「8kgまでですよ」ということになるのですが、もしかすると、8kg以上の洗濯物も洗濯機にぶち込んでいた可能性もあります。そんなこともあって、確かに洗濯機を酷使していたという自覚はありました。

最初の異常は乾燥機能

購入から2年が経った頃、朝、乾燥が終わっているはずの洗濯物を取り出したところ、随分湿っていることに気が付いたのです。今までなら十分乾燥していた量の洗濯物しか入れていないのにです。何となく嫌な予感はしていましたが、それでもだましだまし使用していると、徐々に乾燥機能が衰え始め、最終的にはエラーが毎回のように発生するようになってしまったのです。

エラーの原因についていろいろな情報を集めて我が家の洗濯機の症状と見比べてみたところ、原因は僕たちユーザーがお手入れできない場所のごみやほこりの詰まりだということが想像出来ました。僕は機械を扱うのが苦手ではないので、自分で修理を試みようとしましたが、さすがに内部の構造が分からなくては逆に壊してしまう可能性もあるし、そもそも必要な特殊工具もなく作業する広い場所もないので、自己修理は諦めました。結局、サービスマンも呼ばず、乾燥機能はそれ以来使用しないようにして、ほったらかしにしていました。

モノは必ず劣化する

しかし、このような大型家電製品は必ず経年劣化するものなのです。洗濯機であれば、汚れが溜まってカビが発生しやすくなったり、排水が悪くなったり、各ボタンを押す個所の樹脂が割れて押せなくなったり、運転中の音がうるさくなってきたり、選択終了までに時間がかかるようになったりと、どんどん性能品質が落ちてくるのです。

先日、買い替えの際に、量販店の販売員に「実際に洗濯機の耐久年数はどれぐらいなのか」と聞いてみました。すると、「毎日1,2回洗濯するとして、大体7年ぐらいですかね」ということでした。洗濯機はモーターとその周辺パーツが肝になっていますので、その辺りの部品の耐久性がそれぐらいということでした。そこから考えると、散々酷使した我が家の洗濯機の8年弱という寿命は、運がなかったというよりはむしろ平均以上の耐久性があったのかもしれません。と言って自分を慰めるしかありません。

ちょっと話はそれますが、モノの購入者の多くは、本来なら納得いかない商品の結果に対してもその中に自分を納得させるための理由を自然に探してしまうという心理作用が働きます。それは、自分が失敗したということを隠したい(認めたくない)という心の現れです。しかし、そういう心理作用があるかこそ「しょうがないか」と言ってあきらめる潔さも出てくるのです。つまり、人はそうして自分の失敗も他人の失敗も許せるようになるのです。

この時に、いつまで経っても納得が出来ず引きずってしまう人は、自分の失敗はなかなか認めることは出来ず、一方、他人の失敗は許せないということになるのです。習慣化してしまうと性格として沁みついてしまいますので、そうならないようにお互い気を付けましょう!自然発生的な心理作用に対して気を付けるというのは難しい話ですが・・・。

まとめ

モノを買うとき、特に、大きな買い物をするときは少なからず損得勘定をしてしまいます。家を購入したら欠陥住宅だったとか、高級車を購入したら壊れやすいし意外と乗り心地が良くなかったなどということがあると、大損した気持ちになるでしょう。普通に考えれば、その損得勘定の振れ幅は購入金額に比例しているようにも思えます。

そういう話からすると、大型家電は大体5万円~30万円ぐらいしますので、僕たち一般家庭の人間からすれば簡単にあきらめがつく金額でもなく、今後の生活を考えれば死活問題とまでは言わないが微妙に損得勘定がついて回る金額です。

しかし、これら家電に関するコストパフォーマンスをよくよく考えてみると、損をしているということは少なく、むしろ恩恵を受けているほうが多いのかもしれません。期待は感情を膨らましてしまいますので、壊れたことに対する僕のショックが大きかったということはその商品に対して過度な期待を持ちすぎたということかもしれません。真実や事実を知ると、モノの良し悪しがよくわかるようになり、適正なコストパフォーマンスも分かるようになります。何より自分を納得させる理由付けが出来るようになりますので、それによって余計なストレスを減らすことが出来るようになります。

ただでさえ、日本はストレスの多い社会構造になっておりますので、少しでもストレスを減らせるように心掛けたいと僕は思っています。頑張りましょう!

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