大変だけど楽しもう!パパの双子育児(オムツ編)

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更新:2018年1月26日

僕は男女双子のパパです。彼らはもうオムツを卒業しましたが、今回は、わが子たちのオムツの歴史を振り返りつつ、特にこれから子育てを始める方たちの参考になればと思い、オムツ関連の記事を書いてみたいと思います。

布オムツにメリットなし

いきなりこんなこと書いちゃっていいのかな?偏見かもしれませんが、布オムツには昭和のイメージがあり古いやり方と感じます。一方で「古いものは良いもの」という社会的イメージもあります。ただ、イメージだけで話をしても始まりませんので、僕の実体験に基づいた見解を書きます。しかし、先に結論を言えば、残念ながら僕には全くと言ってよいほどメリットが見当たりませんでした。というよりも、布オムツはデメリットが大きすぎました。

僕が感じたデメリット

  • 1日の交換回数の2倍の布オムツが必要。
  • 使った分だけ汚物の処理をしつつ、他の衣類と分けて毎日洗濯する必要がある。
  • オムツカバーが必要になるので紙オムツよりも手間が掛かる。
  • 横漏れする。
  • むれるのでオムツかぶれになりやすい。
  • 決してオムツ外れが早くなるわけではない。
  • コスパが悪い。
  • 布オムツで外出はほぼ不可能。

公平を期するためにメリットを言うなら、「股関節脱臼になりにくい」と言われていることです。真偽のほどは定かではありませんが、股関節脱臼とは無縁の我が家ではいずれにしてもメリットにはなり得ませんでした。

最近はコスパを重視する人が多いと思いますので、その点だけを取っても布オムツという選択肢は厳しいと思います。

オムツ選びのポイント

さて、上記のデメリットにも書きましたが、赤ちゃんの肌はとても敏感なので、布だろうが紙だろうが、蒸れるとオムツかぶれをすることがよくあります。特に、アレルギー体質や敏感肌のお子様の場合は、そうでないお子様に比べて交換の回数を増やす必要があります。

わが子たちは肌が大変荒れやすかったので、だいたい1日に10回~12回のオムツ交換をしていました。双子なのでオムツの必要枚数は20枚~24枚でした。布オムツにしていたら2倍の枚数が必要になるので、50枚ぐらい必要になっていたということです。絶対ないわー。

我が家のオムツ選びは、①肌触り②吸収力③漏れにくさ④取り扱いやすさを重視しつつ、いろんなメーカーのものを試しました。僕の個人的な感想を言えば、メーカーによる違いを特に感じたのは以下の2つでした。

③漏れにくさ④取り扱いやすさ

中でも④取り扱いやすさ(はかせやすい。脱がせやすい。そしてまとめやすい。)は、慌ただしい育児の場面では非常に重要なポイントでした。そして、各メーカーのオムツには、間違いなくそれらの差が存在します。これらを考慮した結果、結局、僕たちにとってはパンパースが最適の選択となりました。

そして逆に、「ないな」と思うものもありましたが、それは言わないことにします。(汗)※人間の感性には個人差がありますので。

オムツの必要量

我が家では1日に20枚以上のオムツを消費していましたと先ほど書きました。生まれたての頃は新生児用オムツを使い、そして、なるべく枚数の多い90枚以上入ったものを3個か4個まとめ買いしていました。よく利用していたのはネットショッピングで10%割引になる定期便です。この定期便の存在にもう少し早く気が付いていればと、ちょっと後悔しました。しかしこの90枚入りですが、我が家ではたった4日でなくなるのです。

子供が生まれる前は、「これからオムツ代も掛かるし大変だね」などと周りから言われても、いまいちピンと来ていませんでしたが現実を思い知らされた瞬間でした。

0歳児の場合

ここで、まずは我が家の0歳児たち(双子)が消費したオムツの枚数を計算してみます。特に双子のご家庭の方は今後の参考にしてください。お子様がお一人の場合はこの半分と考えてください。

1日平均使用枚数は22枚です。365日(1年)でー?22枚×365日=8,030枚

ぎょえー!!!8,000枚オーバー!

ここで僕は変なことを考えてみた・・・。一体、僕はここまで、何回オムツを交換したのだろうかと。8,000枚のうちの2,000枚ぐらいは保育園で交換してもらったはずだしー、残り6,000枚をママと半々だからー、 さん、ぜん、まーーーい!



そんなにやったのか・・・。我ながら、よくやったなと思うけど、世の中にはママひとりで双子ちゃんを育てている家庭がある。凄すぎる・・・。ママの鏡だ。

オムツ交換に費やした時間

おそらく僕が自分のために、年間3,000回も同じことを繰り返すことなんて何一つないと思う。はっきり言って、どんなことであっても3,000回も同じことを繰り返せば確実にプロの域に達しますよね。そう考えただけでも、同じ作業を日々変化する状況の中で繰り返す育児って、本当にすごいことなんですね。

さて、今度はオムツ交換に費やした時間を計算してみます。

僕、いったい、どれだけやったのだろう?1回の平均オムツ交換作業を2分としてぇー、年間の作業時間を算出してみるとぉー?2分×3,000回=6,000分

6,000分は「ひゃくじかーーーーん!」(100時間!)
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ひょえー!!!こんな長時間労働だったのか。この100時間を筋トレに費やしていれば、きっと僕は、今ごろムキムキの体になっていたことだろう。やらなかったから、なるほど、僕のお腹まわりには贅肉がしっかりと付いている。

育児を経験すると、自然と時間の有効利用や行動の合理化が進みます。今やるべきことだけに集中することになり、自分のことは後回しになります。そして、常に気が張っていて、ぼーっとする時間が全くと言ってよいほどなくなってしまします。育児期間であるかどうかにかかわらず、時にはぼーっとする時間も必要ですよね。せせこましく生きるよりも、時間的に少しゆとりのある生活をした方が、心が落ち着くのだろうなと日々感じています。あー、温泉に行きたい。

さて、話を戻して、オムツ交換も3,000回もやっていれば手慣れたものです。何と言ってもプロですから。実際のところ、1回あたりのオムツ交換時間は、うんちの時で2分、おしっこだけの時はだいたい20秒ぐらいかな?慣れれば慣れるほど早くなります。

オムツ代はいくら?

では、ついでにお金の計算もしてみましょう!新生児用のオムツは単価が一番安いのです。そして、サイズ(体)が大きくなるごとにオムツの単価は上がってきます。今、使用するオムツを全て新生児用と考えて、その単価を13円にします。これを基に、オムツ代が年間いくらかになるのかを計算してみると、

消費税込み、送料無料でぇ



「ジューマンヨンセン、サンビャクキュージューエーーーーン!」カタカナ、読みくいな・・・(8030枚×13円=104,390円!)

年間10万円という計算結果になりました。2人分でね。実際には1年もたたないうちにサイズが新生児→S(場合によってはM)へとアップしていますので、その分単価が上がるのと、オムツの交換回数が減ることもあるので、実際のオムツ代は多少前後します。大体の目安ですが、我が家のように交換回数が多ければ、子供ひとりにつき年間5万円、ふたりなら10万円ぐらい掛かります。だから、なるべく単価を安く抑えるためにまとめ買いはもちろんのこと、Amazonの定期おトク便(以前は10%割引があったと記憶しているが、今は5%のようです。)などを利用して購入していました。また、いちいち店舗に買いに行くのは時間と労力の無駄になるので、ついでの用事がない限りはネット購入を利用していました。みなさん、だいたいやっていますよね?

オムツの使用量と金額の推移

我が家の場合、男の子は4歳でオムツ外れしましたが、女の子は少し長引きました。周りのお子さんたちと比べると、我が子は二人ともオムツ外れが遅い方でした。※ちなみに、オムツ外れの目安は、自分でうんちとおしっこの意思表示が出来て、なおかつ、トイレまで我慢できるようになることです。下表はオムツの年齢ごとの使用枚数と金額の推移です。数値は目安で書きましたが、実際と大きくかけ離れていることはないと思います。

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そして、これをグラフ化してみました。
oumu_zuhyou

グラフ化してみるとオムツの枚数(青棒)が年々減少しているのが良くわかるのですが、金額(オレンジ線)はというと、よく見ると1歳がピークだったことが分かりました。掛かるオムツ代は必ずしも右肩下がりになるわけではないのですね。自分でも初めて知りました。そして、使用したオムツの総枚数は約25,000枚だった・・・(汗)

とにかく、これだけのオムツを誰かが25,000回はかせて、脱がせて、処理して、ゴミとして捨てたということです。

そう言えば、書いていて思い出しました。わが町の燃えるごみの回収日は週2回です。毎回、45ℓのゴミ袋×2袋のオムツを燃えるごみとして出していました。70ℓや90ℓの袋にまとめて出すことは可能なのですが、45ℓ×2袋に分けていた理由は、オムツが重たすぎて、持つと袋が破れるからです。わが家ではアップリカのオムツ用ゴミ箱を使用していて、だいたい14,5個のオムツを入れたところでゴミ箱がいっぱいになるので、それを「きゅっ」とまとめては大きなゴミ袋へと移動させていました。

先ほども書きましたように、1日に22枚のオムツを使用していましたから、1週間で22枚×7日間=154枚のオムツゴミが溜まるのです。それを2回に分けてゴミに出すので、1回あたりに出すゴミの平均枚数は154枚÷2回=77枚となります。これがめちゃめちゃ重いのです。

最近のオムツは性能がよく、とにかく吸収力に優れているのです。オムツをはかせて水遊びなんかさせると、アホかっちゅうぐらい重たくなります。しかも、吸収した水分は絞り出すことはできないので当然そのままゴミ箱行きです。ゴミ回収のおじさんも、さぞかしびっくりしていたことでしょう(笑)

もちろん、それ以外にも普通に家から出る燃えるゴミを捨てますので、毎回3,4袋のゴミ袋を出していました。僕の記憶が正しければ「東京では一度に出してよいごみの量は、一家庭あたりゴミ袋3袋まで」みたいな制限があったような気がしますが・・・。

テープタイプとパンツタイプ

さて、そんなオムツですが、子供の成長とともに使用するオムツが変わってきます。月齢が浅いころはテープタイプで、回数や赤ちゃんの動きの変化とともにパンツタイプに移行していきます。但し、その基準は人それぞれなので、自分たちの思うように移行させていけば良いと思います。早いも遅いもないですね。

パンツタイプ

パンツタイプは「スポッ」とはかせるだけなので楽といえば楽です。だから早く移行できるなら、それに越したことはないです。しかし、赤ちゃんがそれを許してくれるかどうかが問題なのです。足をばたつかせるだけならまだしも、皆さんもきっとご経験のある(もしくは経験するはずの)オムツ交換時のおしっことうんちの問題があります。これがあるうちは、パンツタイプは止めておいた方が無難です。ときに大惨事が発生します(笑)

テープタイプ

一方、テープタイプのオムツは、今はいているパンツを脱がせる前に、新しいものをお尻の下に敷いて準備しておくことができますので、どのタイミングで赤ちゃんにおしっこ・うんちをされても新旧どちらかのオムツで抑え込むことが出来ます。しかし、パンツタイプではそうはいかないのです。パンツタイプの場合、脱がせる前に下に敷くとか、途中まではかせておくとか出来ないので、必然的に「フリチンタイム」が長くなり、おしっこ・うんちを食らうリスクが高まります。

親の気持ちを知ってか知らずか、そんな時に限って赤ちゃんは笑顔で親を油断させ、おまけに大量放出の大サービスをしてくれるのです。(笑)赤ちゃんの成長に合わせて、また状況に応じてタイプの変更を検討してください。

まとめ

ここまで書いておきながらなんですが、何はともあれ、育児は経験が全てです。しかし心配ご無用!オムツ交換も失敗と成功を繰り返しながら、あっという間にプロの域に達します。とは言え、いろいろ知っておけば役に立つこともあると思います。パパさんも頑張ってね。

僕の記事が参考になるかどうかは分かりませんが、今回は、オムツ選びのポイントとこれから掛かるオムツ代と、そしてオムツ交換に費やす時間について書きました。

最後に、それぞれの目安をもう一度書いておきます。オムツ選びのポイントは①肌触り②吸収力③漏れにくさ④取り扱いやすさこの4つです。他にも皆さん独自の選ぶポイントはあると思いますので、皆さんのお好みに合わされると良いかと思います。

掛かるオムツ代は、多い人でだいたい一人年間5万円です。そして、赤ちゃんがオムツ外れするまで個人差はありますが、だいたい10,000枚~13,000枚ぐらい使用することになりますので、すべてを一人で交換するなら、1回の交換時間を2分と見積もって、20,000分~26,000分。時間に直すと、ざっと330時間~430時間です。お子様一人に対して、生涯でそれだけオムツ交換に時間を掛けるということです。

現在、育児をされている方、またこれからご予定の方の参考になれば幸いです。まだまだ続く育児。これからも頑張りましょう!パパさんもね。

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